CPU使用率100%の意外な原因
「PCがかなり重いなー。」
と思ったときに一つの原因として、CPU使用率が100%になっている可能性があります。
先日、社員から問い合わせを受け、タスクマネージャーを確認するとCPU使用率が100%になっていました。
そんな多い問い合わせでもない為、社員の席で原因調査を開始。はじめは試行錯誤。
・余計なプロセスがCPU使用率を占有していないか⇒全体的に一つのプロセスあたりのCPU使用率が上昇している為×
・セーフモードで立ち上げてみたらどうか⇒症状変わらず。
セーフモードでだめなのかー。。。
これはプロセスの問題じゃないのか。原因はなんだろう。。
私は手をやりつくし。後はPCのリカバリしかないのかな。
と、諦め、「私の机持って行って原因調査してみます!!」とノートPCから電源コードを抜き、マイデスクにもっていったところ、
「・・・あれ?CPU使用率が落ち着いてきてる!!」
不思議でなりませんでした。
何が原因だろう。電源コードをもう一度挿したところ
再度CPU使用率上昇!
これはさては。。
他の電源コードと取り換えたところ、なんと正常な状態に改善!
まさかPC本体の問題かと思ったら、
電源コードが原因だとは!
こんなことがあるんだなーPCの世界は奥が深い。
そう思う弱社内SEでした。